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1013日の記念日

サツマイモの日

カテゴリ

食べ物・飲み物制定:川越いも友の会(1987年)

由来・理由

江戸時代、サツマイモの産地として知られた川越と江戸日本橋の距離が約13里だったことと、「栗(九里)より(四里)うまい十三里」という洒落にちなみ、埼玉県川越市の「川越いも友の会」が1987年に制定した記念日。

雑学・小話

「九里四里うまい十三里」は江戸時代後期に焼き芋屋が使ったとされる語呂合わせで、栗(九里)にわずかに及ばないもののそれに近いおいしさという意味の「八里半」から、さらに「うまい」を掛けて「十三里」へと洒落が発展したと伝えられる。川越いもは寛政年間(18世紀末)から江戸に出荷され始め、火山灰質の土壌で育つホクホクとした食感が江戸っ子に好まれたとされる。10月はサツマイモの旬にあたり、焼き芋やスイートポテト、大学芋など多彩な食べ方で楽しまれる季節でもある。近年は品種改良が進み、紅はるかや安納芋など甘みの強い品種も人気を集めており、サツマイモは日本の秋を代表する味覚のひとつとして親しまれ続けているという。

食べ物・飲み物の記念日について

食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。

サツマイモ川越語呂合わせ秋の味覚
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