10月18日の記念日
天津飯の日
カテゴリ
食べ物・飲み物制定:大阪王将(2022年)
由来・理由
「てん(10)しん(1)はん(8)」の語呂合わせにちなみ、中華料理チェーン「大阪王将」が2022年(令和4年)に制定した記念日。日本生まれの中華料理である天津飯の魅力を広めることを目的とする。
雑学・小話
天津飯はふわとろの卵をご飯にのせ、甘酢あんをかけた料理で、中国の天津料理がルーツと思われがちだが、実は日本で独自に考案された料理とされる。発祥については東京・大阪など複数の説があり、いまも定説は定まっていないという。町の中華料理店から家庭の食卓まで幅広く親しまれ、店や家庭によって餡の味付けや具材が異なるのも天津飯の奥深さといえる。カニ風味かまぼこを使うか本物のカニを使うか、餡の色や酸味の強さなど、地域による違いを比べてみるのも面白いとされる。天津飯の日には、大阪王将をはじめとする関連企業が特別メニューやキャンペーンを展開することもあるという。ふわとろ卵の一皿を通じて、日本の中華料理文化の奥深さに触れる日といえる。
食の記念日が伝えるもの
食べ物の記念日は、語呂合わせや旬の時期、業界団体の発足など、多彩な理由から生まれています。数ある記念日の中でも食に関するものは特に種類が豊富で、それだけ食が私たちの暮らしに深く根づいている証でもあります。記念日として意識されることで、当たり前になっていた食材や料理の背景にある物語に光が当たります。月が満ち欠けを繰り返しながら季節を巡らせるように、食もまた四季の移ろいとともに表情を変えていきます。今日の記念日を入り口に、いつもの食事を少し違った視点で楽しんでみてください。
天津飯大阪王将語呂合わせ中華料理卵