10月11日の記念日
LDLコレステロールの日
カテゴリ
由来・理由
「LDL」を数字に見立てると「1・0・1・1」と読めることにちなみ、日本動脈硬化学会と日本循環器協会が共同で10月11日を制定。いわゆる悪玉コレステロールへの理解を広め、心筋梗塞などの予防につなげる日とされる。
雑学・小話
LDLコレステロールは血管の壁にたまりやすく、動脈硬化を進行させる要因の一つとされ、放置すると心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めるといわれる。自覚症状がほとんどないまま進行することから「静かな時限爆弾」とも呼ばれることがあるという。両学会は健診でのLDLコレステロール値のチェックや、食生活・運動習慣の見直しを呼びかける啓発活動をこの日に合わせて行っているとされる。近年は健康診断の数値に一喜一憂するだけでなく、LDLとHDL(善玉コレステロール)のバランスを長期的に管理する視点の重要性も指摘されており、この記念日はその啓発の一環として位置づけられている。食物繊維の多い食事や適度な運動、禁煙といった生活習慣の見直しが、LDLコレステロール値の改善につながるとされ、日々の積み重ねの大切さが呼びかけられている。
健康・医療の記念日について
健康・医療に関する記念日は、病気の予防や正しい知識の普及を目的に制定されたものが多くあります。特定の疾患への理解を広めるための啓発デー、検診や予防接種の大切さを呼びかける日、心と体のケアに目を向けるための日など、いずれも私たちの暮らしの土台である「健康」を見つめ直すきっかけとなります。日付の多くは、関連する数字の語呂合わせや、医学史上の出来事にちなんで定められています。慌ただしい毎日の中では、つい後回しにしてしまいがちな体のサイン。記念日はそれに立ち止まって耳を傾ける合図になります。月の満ち欠けが心身のリズムに影響すると言われるように、自分の体調の波を知り、無理のないペースで整えていく姿勢が、健やかな日々につながっていきます。
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