10月1日の記念日
醤油の日
カテゴリ
食べ物・飲み物制定:日本醤油協会・全国醤油工業協同組合連合会(2003年)
由来・理由
新しい大豆を仕込んで醤油づくりを始める時期にあたることや、干支で10番目の「酉」の字が「醤」「酒」の文字にも使われていることにちなみ、醤油関連団体が2003年(平成15年)に制定した。
雑学・小話
醤油は日本人の食卓に欠かせない調味料でありながら、その製造工程や歴史が意識される機会は少ない。原料の大豆・小麦を麹菌で発酵させ、長いものでは1年以上かけてじっくり熟成させて作られる。記念日にあわせて全国の醤油蔵では工場見学や試飲会などのイベントが開かれ、地域ごとに異なる色・香り・味わいの違いを味わい比べる機会にもなっている。和食が世界的に注目される中、醤油はその味の要として海外でも評価が高まっている。
食べ物・飲み物の記念日について
食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。
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