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111日の記念日

点字の日・日本点字制定記念日

カテゴリ

社会・国際制定:日本点字促進委員会(2013年)

由来・理由

1890年(明治23年)11月1日、盲人教育者・石川倉次が考案した日本語点字案が点字選定会で採用され、日本独自の点字が確立したことにちなむ。2013年に日本点字促進委員会が日本記念日協会に申請し認定された。

雑学・小話

それまで日本の視覚障害者は欧米点字をローマ字表記で代用しており、日本語の読み書きには不向きだったとされる。東京盲唖学校の教師だった石川倉次は、仮名の五十音に対応する独自の配列を考案し、他の候補を抑えて採用されたという。点字は6つの点の組み合わせで文字を表す体系で、現在は書籍や公共施設の案内表示、エレベーターのボタンなど生活のさまざまな場面で使われている。11月1日前後には点字に関する啓発イベントが各地の福祉団体によって開催されることが多いとされる。

社会・国際の記念日について

社会・国際に関する記念日は、平和・人権・教育・福祉・国際協力といった、よりよい社会を築くためのテーマを掲げています。国連をはじめとする国際機関が定めた世界規模の記念日も多く、世界中の人々が同じ日に同じ課題へ思いを寄せる機会となっています。日付は、歴史的な宣言や条約の採択日、象徴的な出来事にちなんで決められることがほとんどです。こうした記念日は、ふだんは遠く感じられる社会の課題を、自分ごととして考えるきっかけを与えてくれます。一人ひとりの小さな関心や行動が集まることで、社会は少しずつ変わっていきます。月が満ち欠けを繰り返しながら確かに巡るように、地道な歩みの積み重ねが、やがて大きな変化を生み出していくのです。

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