11月1日の記念日
泡盛の日
カテゴリ
食べ物・飲み物制定:沖縄県酒造組合連合会(1989年)
由来・理由
泡盛の仕込みが最盛期を迎える時期であることと「いい(11)月一(1)日」の語呂合わせにちなみ、沖縄県酒造組合連合会が1989年に制定したとされる記念日。
雑学・小話
泡盛はタイ米を原料に黒麹菌で仕込む沖縄独自の蒸留酒で、琉球王朝時代から東南アジアとの交易を通じて伝わったとされる。長期熟成させたものは「古酒(クース)」と呼ばれ、3年以上寝かせたものだけがこの名を名乗れるとされる。同じ11月1日には日本酒造組合中央会が制定した「本格焼酎の日」もあり、両記念日はあわせて「本格焼酎&泡盛の日」として飲食店や酒販店でPRされることが多いという。
食べ物・飲み物の記念日について
食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。
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