11月1日の記念日
灯台記念日
カテゴリ
社会・国際制定:海上保安庁(1949年)
由来・理由
1868年(明治元年)11月1日、日本初の洋式灯台「観音埼灯台」(神奈川県横須賀市)が起工したことにちなみ、海上保安庁が1949年に制定したとされる記念日。
雑学・小話
観音埼灯台は江戸幕府が欧米諸国と結んだ条約により建設が義務づけられた灯台のひとつで、フランス人技師レオンス・ヴェルニーの設計により造られたとされる。当初の灯台は関東大震災で倒壊したが、1925年に再建され現在も現役で船を導いている。日本には現在約3,000基の灯台があるとされ、GPSが普及した現代でも夜間や悪天候時の航行の目印として重要な役割を担っているという。海上保安庁は毎年この日を中心に灯台の一般公開や見学会を各地で開催しているとされる。
社会・国際の記念日が問うもの
社会・国際の記念日は、遠く感じられがちな世界の課題を、身近なものとして考え直すきっかけになります。国際協力や人権擁護といったテーマは、一人の力では大きく動かせないように思えますが、記念日を通じて多くの人が同じ日に思いを寄せることで、確かなうねりが生まれます。由来をたどると、歴史の転換点となった出来事に行き着くことも少なくありません。月の満ち欠けが世界共通の自然現象であるように、こうした記念日もまた、国や文化を超えて人々をゆるやかにつなげています。
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